ビジネス文書の書き方

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競業禁止の誓約書(1)

競業禁止の誓約書(1)のテキスト

退職後の競業避止義務等に関する誓約書

 株式会社     (以下「甲」という。)と、従業員     (以下「乙」という。)とは、乙の平成  年  月  日付退職にあたり、退職後の競業避止義務等に関する特約について次の通り締結する。

乙は、甲退職後2年間は次の行為をしない。
1.下記地域に所在の甲と競業関係にある会社及びその関連企業に就職したり、その役員に就任すること。
2.下記地域において甲と競業関係にある事業を自らなしたり、関係者にさせること

(1) 東京23区、及び下記の各市
昭島市、 稲城市、 国立市、 小金井市、国分寺市、 小平市、 狛江市、 立川市、多摩市、 調布市、 西東京市、八王子市、東久留米市、東村山市、日野市、 府中市、町田市、 三鷹市、 武蔵野市
(2) 神奈川県の下記の各市   
川崎市、 相模原市、大和市
(3) 神奈川県横浜市内の下記の地域
青葉区、 旭区、 神奈川区、 港北区、 瀬谷区、 都筑区、 鶴見区、 西区、緑区

以上、本契約の成立を証するため本書2通を作成し、甲乙記名捺印のうえ、各1通を保有する。

平成  年  月  日

(甲)	
	
		㊞

(乙)	
		㊞

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競業禁止の誓約書(2)

競業禁止の誓約書(2)のテキスト

退職後の競業避止義務等に関する誓約書

 株式会社     (以下「甲」という。)と、従業員     (以下「乙」という。)とは、乙の平成  年  月  日付退職にあたり、退職後の競業避止義務等に関する特約について次の通り締結する。

① 期間
乙は退職後2年間の間は、甲とA製品ないしは類似製品を製造ないし販売する点において競業関係にある会社及びその関連企業に同種製品の研究・開発に関わる部門への就職、役員就任、並びに競業関係にある事業を自らなしたり、関係者にさせることをしない。
② 代償措置
甲は乙に対し、前項までに定めた乙の義務に対する補償として、退職金の他に○○円の支払義務あることを認め、これを次のとおり分割して支払う。

退職後○年(もしくは○カ月)経過時  金○○円

③ 違反の場合のサンクション
本件規定に違反して同業他社に就職・就任する場合は、自己都合退職を理由とする退職金の2分の1を減額する。

以上、本契約の成立を証するため本書2通を作成し、甲乙記名捺印のうえ、各1通を保有する。

平成  年  月  日

(甲)	
	
		㊞

(乙)	
		㊞

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競業禁止の誓約書(3)

競業禁止の誓約書(3)のテキスト

退職後の競業避止義務等に関する誓約書

 株式会社     (以下「甲」という。)と、従業員     (以下「乙」という。)とは、乙の平成  年  月  日付退職にあたり、退職後の競業避止義務等に関する特約について次の通り締結する。

乙は退職・退任の翌日から起算して2年間は、以下の競売行為をしてはならない。
(1) 甲が主力として取り扱う商品Aを中心とするコンピュータ付属機器・部品に関連する製品ないしはこれに類似する製品について製造ないし販売する事業・部門を有する会社・個人企業への就職・取締役・監査役等の役員就任
(2) 関連企業(企業グループ・親子会社・業務委託・提携・派遣先)に(1)製品の研究・開発に関わる部門がある会社・個人営業への就職、取締役・監査役等の役員就任
(3)  (1)・(2)の会社・個人営業を経営したり、他人をして経営・運営させたりして関与すること

以上、本契約の成立を証するため本書2通を作成し、甲乙記名捺印のうえ、各1通を保有する。

平成  年  月  日

(甲)	
	
		㊞

(乙)	
		㊞

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