ビジネス文書の書き方

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掲載記事への抗議

ポイント

  • 怒りの気持ちを抑制しつつ要求するべきことは伝える。

類似文書

掲載記事への抗議(1)

掲載記事への抗議(1)のテキスト

○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
                              株式会社○○○○○
                              ○○○○○部
                              ○○○○○
          ○○月○○日号記事について
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 
 さて、先般貴誌○○月○○日号で掲載された「○○○○○」と題する記事において、弊社を取り上げていただきましたが、同記事における表記や数値に明らかな間違いがございました。

 同誤記は、弊社までご照会いただくか、取材の際にお渡しした資料や会社案内等を確認することで未然に防げた内容であります。弊社としましては、貴誌に対して抗議するとともに、適切な措置がとられることを求めます。

 つきましては、最新号にて訂正記事を掲載願いたく存じます。具体的にどのように対処いただけるかを小職まで至急ご連絡いただきますようお願い申し上げます。

 取り急ぎ書中にてご連絡申し上げます。
                              敬具

記

(1)会社名称の誤記
   誤:株式会社○○○○○    → 正:株式会社○○○○○
(2)昨年の売上高
   誤:○○○○○円       → 正:○○○○○円
(3)事実関係
   誤:○○○グループが資本参加 → 正:○○○グループと一切資本関係がない
 
                              以上

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掲載記事への抗議(2)

掲載記事への抗議(2)のテキスト

                              ○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
                              株式会社○○○○○
                              ○○○○○部
                              ○○○○○

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、先般貴誌『○○○○○』から取材を受け、9月号に「×××××」としてご紹介いただいたこと、まことに光栄に存じます。
しかしながら、記事の内容に明らかな誤りが下記のとおり3点もありました。いずれも弊社にご確認されるか、記者の方に差しあげた名刺や会社案内をご覧いただくと容易にチェックできることであり、信用ある貴誌にはあるまじきことと遺憾に存じます。
つきましては、直近の号にて訂正記事を掲載願いたく、掲載号、掲載場所、訂正記事の内容およびサイズを、至急文書にて小職宛にご提出ください。
とり急ぎご連絡かたがたご依頼申し上げます。
                              敬具
          記

1.社長名の読み×大谷太郎(おおたに・たろう)→(おおや・たろう)
2.事実関係×「○○○㈱の関係会社」→○○○㈱とは一切資本関係がない
3.製品名 ×「○○○」→「×××」
                              以上

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