ビジネス文書の書き方

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取引先紹介依頼の断り

ポイント

  • 仲介者としては「販路を広げる予定がないとのこと」「すでに他社と取引があり」など、先方の事情が許さなかったとするのがよい。
  • 依頼にこたえられずに申しわけないという心情も織り込むとよい。

取引先紹介依頼の断り

取引先紹介依頼の断りのテキスト

                              ○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
                              株式会社○○○○○
                              ○○○○○部
                              ○○○○○
               取引先のご紹介について
拝復 時下ご清栄の由、お喜び申し上げます。平素は格別のご厚情を賜り厚くお礼申し上げます。
 さて、先般お申し越しの○○株式会社ご紹介の件についてご返事申し上げます。さっそく、先方に打診いたしましたが、景況厳しい現時点では、新規の取引先を拡大する予定はないとのことで、残念ながら貴意に添うことはできませんでした。せっかくのご依頼でしたのに、お力になれず、まことに心苦しく存じますが、あしからずご諒承くださいますよう、お願い申し上げます。
 まずはご返事のみにて失礼をいたします。
                              敬具

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