秘密保持誓約書（在職時・プロジェクト参画時）(1)

秘密保持誓約書（在職時・プロジェクト参画時）(1)のテキスト

秘密保持誓約書


私は、この度、貴社○○○プロジェクト（以下、「本件プロジェクト」という）の○○担当者として参画するにあたり、私が貴社秘密管理規則及び入社時の秘密保持に関する誓約書を遵守するとともに、下記事項を誓約いたします。

記

第１条　(秘密保持の誓約)
私は、貴社の許可なくして、社外はもちろん貴社従業員で本件プロジェクトに直接関与していない者に対しても、次の事項の情報（以下、「秘密情報」という）を開示、遺漏し、又は自ら使用しないことを約束いたします。
（１）貴社において本件プロジェクトで遂行されている事項
①　ラボ試験装置及び製造ラインでの本化学品を用いた本製品の試作、本化学品の試験、評価及び評価結果
②　本化学品の安定性試験、評価及び評価結果
③　本化学品の改善指針の検討及び検討結果
④　本化学品の試作データ
⑤　本化学品の基本物性の調査データ
⑥　本化学品の製造法の検討
（２）本件プロジェクト参加により、知り得た別紙秘密情報リスト記載の一切の情報
（３）以上のほか、貴社が特に本件プロジェクト秘密保持対象として指定した情報

第２条　(公表後の秘密情報)
私は、本件プロジェクトの結果が公表された後といえども、未公表の部分については、前記載の秘密情報を、貴社の許可なくして、社外はもちろん、貴社従業員で本件プロジェクトに直接関与していない者に対しても、開示、遺漏し、又は自ら使用しないことを約束いたします。

第３条　(秘密の譲渡)
第1条記載の秘密情報については、私がその秘密を構成するあらゆるアイデｲア、コンセプト、技術、発明、プロセス、著作の形成、創出に携わった場合であっても、貴社業務上作成したものであることを確認し、当該秘密に関する一切の権利が貴社にあることを確認いたします。また、当該秘密に関し私に帰属する一切の権利を貴社に譲渡し、貴社に対し当該秘密が私に帰属する旨の主張をいたしません。

第４条　(資料の返還等)
私は、前各条を遵守するため、本件プロジェクト参加の過程で、貴社により返還を要求された場合、又は私が本件プロジェクトからその理由を問わず離脱した場合は、これらの資料及びそのコピーならびにそれらに関係する資料の一切を直ちに返還することを約束いたします。

第５条　(退職時の秘密保持)
貴社を退職した後といえども、第1条記載の秘密情報を開示、遺漏又は使用しないことを約束し、貴社の指示に応じて、在職中に誓約書を提出いたします。


平成○年○月○日

住所　○○○○
氏名　○○○○　　　㊞

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秘密保持誓約書（在職時・プロジェクト参画時）(2)

秘密保持誓約書（在職時・プロジェクト参画時）(2)のテキスト

秘密保持に関する誓約書

　私こと○○は、貴社△△プロジェクト（以下「本件プロジェクト」という。）に担当者として参加するに際し、以下の事項を厳守することを誓約します。

１　私は、本件プロジェクトに関して知り得た以下の情報について、本件プロジェクト遂行中はもとより、本件プロジェクト終了後においても、一切の秘密を保持し、第三者（社外者はもとより本件プロジェクトに関与しない貴社従業者を含みます。）に対して開示し、又は自ら使用いたしません。
（１）本件プロジェクトが遂行されている事実
（２）本件プロジェクトの目的、内容
（３）本件プロジェクトへの参加がなければ知り得なかった貴社、貴社取引先その他本件プロジェクトへの関与先に関する営業上、技術上の情報（公知のものを除く）
（４）その他貴社が特に秘密と指定した情報
２　私は、本件プロジェクトに関する一切の情報（前項各号に定めるものを含むがこれに限られません。）が貴社に帰属するものであることを確認し、これらの情報の作成に私が関与していたとしても、私に帰属する権利一切を貴社に譲渡し、その権利が私に帰属する旨の主張をいたしません。
３　私は、本件プロジェクトが終了したとき、本件プロジェクトから離脱したとき、又は、貴社から請求があったときは、本件プロジェクトに関して貴社から預かった資料、私のパソコンに保存された本件プロジェクトに関するデータ等一切を貴社の指示に基づき返還又は消去いたします。
４　私は、貴社退職後であっても、前各項の義務を遵守することを誓約します。

　　20XX年　月　日
　　　　　　　　　　　　住所

　　　　　　　　　　　　氏名

株式会社○○
　代表取締役　××　殿

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