ビジネス文書の書き方

ビジネス文書の書き方

  1. ホーム
  2. 社外文書
  3. 納期猶予の依頼

納期猶予の依頼

ポイント

  • 相手に対するお願いの気持ちが伝わるように文面は丁寧に書く
  • なぜ依頼することになったか経緯が分かる表記をする

類似文書

納期猶予の依頼(1)

納期猶予の依頼(1)のテキスト

                               ○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
                               株式会社○○○○○
                               ○○○○○部
                               ○○○○○
               ○○納期猶予のお願い
拝啓
 時下ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引立てをいただきまことにありがとうございます。
さて、先般、ご発注いただきました(商品名・数量)について、お詫びとお願いを申し上げます。
この度、各方面から予想以上のご注文をいただき、生産が追いつかないという事態が発生いたしました。弊社といたしましてもこの事態を解決すべく鋭意努力してまいりましたが、現在のところ、まことに勝手ながらお約束の期限より○○か月ほど、遅れるのは必至の情勢でございます。御社には多大なご迷惑をお掛けすることを衷心よりお詫び申し上げます。
改めて納期日に関しましてご連絡を差し上げますが、事情ご賢察賜り、何卒ご寛恕下さいますよう伏してお願い申し上げる次第でございます。
本来なら参上のうえご説明、お詫び申し上げるべきところ、取り急ぎ書中にてお詫びとお願いを申し上げます。                                
                               敬具

ページトップへもどる

納期猶予の依頼(2)

納期猶予の依頼(2)のテキスト

                               ○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
                               株式会社○○○○○
                               ○○○○○部
                               ○○○○○
               出荷時期変更のお願い

謹啓 貴社ますますご隆昌のこととお喜び申し上げます。日ごろは弊社をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
 さて、○月○日付でご注文いただきました「とろける焦がし焼きプリン」でございますが、当初の予想を上回る注文をいただき、現在急いで製造ペースを上げている最中でございます。御社には多大なるご迷惑をおかけいたしまして、大変申し訳ございません。
 このような状況により、本来○月○日には納品できる予定でしたが、1週間程度遅延の見込みでございます。
 今回のご迷惑を、何とぞご寛容のうえ、今後とも引き続きご愛顧のほどお願い申し上げます。
 まずは、お詫びならびに出荷遅延のお知らせまで。
                               謹白

ページトップへもどる

納期猶予の依頼(3)

納期猶予の依頼(3)のテキスト

                               ○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
                               株式会社○○○○○
                               ○○○○○部
                               ○○○○○

               納期ご猶予のお願い

拝啓 〇〇の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、早速ですが、〇月〇日付にて(〇〇の/商品名(貴社注文番号-〇〇〇〇〇〇)のご注文をいただきました件につきまして、同商品が全国的に品薄状態になっておりまして、メーカー側でも増産体制をとってはいるのですが、予測を上回る売れ行きで生産が追い付かない状況となっております。
 つきましては、ご注文いただきました数量のうち半数の100ケースについては即納できますが、残り100ケースについては2週間のご猶予をいただき、〇月〇日までにお納めすることとさせていただけませんでしょうか。ご注文どおりの納入ができずに誠に申し訳ございませんが、上記の事情を斟酌いただき、ご容赦いただきますようお願いいたします。なお、今月よりメーカーが24時間体制の生産体制を取るとの連絡を受けており、今後は十分な在庫を確保し、遅くとも〇月までには即納できる体制に戻すことができると考えております。これからも従前どおりのご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
                               敬具

ページトップへもどる

サイト内検索