ビジネス文書の書き方

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取引条件緩和の依頼

ポイント

  • 相手に対するお願いの気持ちが伝わるように文面は丁寧に書く
  • なぜ依頼することになったか経緯が分かる表記をする
  • 先方の譲歩を促すために、ていねいな文面を心がける

類似文書

取引条件緩和の依頼(1)

取引条件緩和の依頼(1)のテキスト

                               ○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
                               株式会社○○○○○
                               ○○○○○部
                               ○○○○○
               取引条件緩和のお願い
 拝啓 貴社ますますご発展のこととお喜び申し上げます。いつも格別のご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、貴社と現金引換条件で取引を開始して、はや○か月を経過いたしました。お取引額も初回と比べれば○○倍となり、貴社のご審査にもそろそろパスさせていただけるのではないかという実績を積み重ねてきたつもりでおります。  つきましては、貴社標準取引条件適用を、来る○○月○○日締め切り分より適用させていただけるよう、特別のお取り計らいを切に懇願申し上げる次第であります。  なお、必要書類は、お申し付けいただければ早速調整する所存でございますので、何卒よろしくお願いいたします。  まずはお礼かたがたご配慮、ご指図のほどお願い申し上げます。
                               敬 具
  担当 総務課 ○○ ○○

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取引条件緩和の依頼(2)

取引条件緩和の依頼(2)のテキスト

                               ○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
                               株式会社○○○○○
                               ○○○○○部 
                               ○○○○○
               取引条件についてのご相談
拝啓
 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、早いもので貴社とのお取引を開始させていただいて以来、今春で○○年目を迎えることとなりました。これまでの貴社の格別のご厚情により、お蔭様をもちまして弊社は昨秋、かねてよりの念願でありました株式上場を果たすことができました。

 つきましては、○○年という節目の年でもございますので、これを機に支払い条件に関しましてご相談を申し上げたく存じます。

 貴社とのお約束では、取引開始当初弊社が創業して間もない頃であったため、弊社の経営が安定するまで現金決済にて行うというものでございました。以来、現在に至るまで月末締め翌月25日払いの現金決済を継続させていただいております。しかしながら、いまやお取引額は当時とは比べものにならない金額に増加しており、また、株式上場によって企業としての社会的信用も得られたと考えております。

 したがいまして、○○月のご請求分から、○○日サイトの手形決済とさせていただきたく、書面にてお願い申し上げる次第です。

 誠に恐縮ではございますが、何卒ご検討を賜り、結果につきまして早急にご回答をいただけますようお願い申し上げます。
 
 略儀ながら書中を以てご挨拶かたがたお願い申し上げます。
                               敬具

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取引条件緩和の依頼(3)

取引条件緩和の依頼(3)のテキスト

                               ○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
                               株式会社○○○○○
                               ○○○○○部 
                               ○○○○○
               取引条件変更のお願い
拝啓 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、甚だ勝手なお願いで心苦しく存じますが、業界の長引く不況の影響を受け、当社の経営状況もかなり厳しくなってまいりました。つきましては、当社より納入させていただきます製品の代金ご決済に関して、格別のご支援を賜りたく、ここに謹んでお願い申し上げる次第でございます。

 弊社の要望といたしましては、下記の通りでございます。貴社にご負担をかけるお願いであることは重々承知しておりますが、当社の事情ご賢察の上、なにとぞご高配くださいますよう、伏してお願い申し上げます。 

                               敬具

               記
現行:納品後請求、月末締め切り 翌月25日支払い
○月の当社ご請求分より:
注文時代金の半額を手付金として支払い
残金は、納入月20日締め切り 翌月10日支払い
                               以上

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取引条件緩和の依頼(4)

取引条件緩和の依頼(4)のテキスト

                               〇〇〇〇年〇〇月〇〇日
〇〇〇〇〇〇〇株式会社
 販売部長 〇〇〇〇様
                               株式会社〇〇〇〇  
                               営業部長 〇〇〇〇 印

               取引条件変更のお願い

拝啓 春暖の候、貴社いよいよご隆盛のこととお慶び申し上げます。日頃は何かとご配慮を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、当社の支払条件につきまして、下記の通り変更させていただきたいと存じます。長引く不況の中、一段と資金繰りの厳しさも増し、決済方法の変更のやむなきにいたりました。何とぞご賢察の上、ご了承賜りますようお願い申し上げます。
                               敬 具

               記

 一、請求締切日 毎月20日
 一、支払日  締切日の翌々月1日
 一、支払方法 ○○万円を超える支払いは約束手形とさせていただきます。
 一、実施 〇〇〇〇年〇〇月〇〇日付以降の請求より適用させていただきます。

                               以 上

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