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取引先紹介の依頼

ポイント

  • なぜ依頼することになったか経緯が分かる表記をする
  • 紹介してほしい相手が決まっている場合は、だれに対して何を(上の文例の場合は、面会の設定)してほしいのかを具体的に述べて協力を仰ぐ。
  • 「貴社におとりなし(仲介の労をとって)いただければ、大きな力になる」「貴社にご迷惑をかけることはないとお約束します」など、先方の立場を思いやる表現も盛り込むとよい。

類似文書

取引先紹介の依頼(1)

取引先紹介の依頼(1)のテキスト

                               ○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
                               株式会社○○○○○
                               ○○○○○部
                               ○○○○○
               ご紹介のお願い
拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配に預かり、厚く御礼を申し上げます。
 さて、このたび当社では、関西地区に販路を拡大すべく準備に動いております。つきましては、過日、貴社訪問の折お話のありました、大阪の〇〇商会の営業ご担当者様を、ぜひご紹介くださいますようお願いいたします。貴職に間に立っていただき、ご引見の承諾を得られれば、小職が大阪に出向き、正式なごあいさつを申し上げたいと考えております。ご多忙中ご面倒なお願いをさし上げましてまことに恐縮でございますが、何卒ご高配のほどよろしくお願い申し上げます。
 まずはとり急ぎお願い申し上げます。

                               敬具

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取引先紹介の依頼(2)

取引先紹介の依頼(2)のテキスト

                               ○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
                               株式会社○○○○○
                               ○○○○○部
                               ○○○○○
               ご紹介のお願い
謹啓 貴社ますますご隆昌のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、心より御礼を申し上げます。
 さて、かねてご承知の通り、弊社では、設計・施工部門のより緊密なサービス網を確立させるため、来る○月○日より、同部門を独立させ分社化する準備を進めております。
 つきましては、お取引先が広範囲にわたる御社に、私どもの新会社とお取引をいただける先をご紹介いただきたく、お願い申し上げる次第です。
 ご紹介状もしくはお口添えを賜れば、さっそく先様へ新会社の担当者が伺う所存でおります。もちろん、御社はもとより、ご紹介いただいた先様に対しても、けっしてご迷惑をおかけいたしませんことを、お約束いたします。
 ご多用中のところ、身勝手なお願いをさし上げまして、まことに心苦しく存じます。長年のご厚誼に甘えまして、失礼のほどをご容赦いただくとともに、なにとぞよろしくご高配賜りますよう、衷心よりお願い申し上げます。
                               謹白

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取引先紹介の依頼(3)

取引先紹介の依頼(3)のテキスト

                              ○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
                              株式会社○○○○○
                              ○○○○○部
                              ○○○○○
          ご紹介のお願い

拝啓 貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。

さて、このたび弊社では創業20周年を機に販路の拡大を全社的に展開し、新たなお客様の開拓に全力を傾けております。
つきましては、貴社のお取引先をご紹介いただければと存じまして、ぶしつけながらお願い申し上げる次第でございます。

ご紹介願えますならば、近々、弊社担当者の吉川武夫を差し向けますのでご引見の上、よろしくご高配のほどお願い申し上げます。

                              敬具

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