融資の返済猶予の依頼
ポイント
- 相手に対するお願いの気持ちが伝わるように文面は丁寧に書く
- 返済期限を過ぎ、督促を受けてからおわびするより、言いにくくても期日前に申し出る。
融資の返済猶予の依頼
融資の返済猶予の依頼のテキスト
○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○
ご融資の返済猶予のお願い
拝啓 貴社ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて現在、ご融資いただいております件、今月中にご済申し上げるお約束でしたが、期限を1カ月延長していただきたく、伏してお願い申し上げます。実は、このたび融資をお願いする原因となった入金遅れの取引先が、ついに倒産してしまい、入金が見込めなくなったばかりか、先日来、債権者としての対応に追われております。
そのような次第で、期日までにご返済するのは非常に困難な状態になりました。ただし、来月には別件で大口な入金予定がございますので、何にも優先させてご返済に充てさせていただきます。
先般の融資のご依頼につづき、このような申し出ができる立場でない事は重々承知しております。まことに申し訳なく存じますが、どうぞ悪しからずお許しくださいますよう、お願い申し上げます。
敬具
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