ビジネス文書の書き方

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値引き要請の断り

ポイント

  • 要望に全く応じられない場合、表現に留意しないと「にべもない」「とりつく島もない」という印象を与えてしまう危険がある。
  • 要請の背景は理解していること、迅速に対応して検討したこと、値下げには応じられないがほかの面でフォローしたいことなど、自社の誠意を伝えて、今後の友好的な取引につなげる。

類似文書

値引き要請の断り(1)

値引き要請の断り(1)のテキスト

                               ○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
                               株式会社○○○○○
                               ○○○○○部
                               ○○○○○

               価格値引きの依頼について

拝復 貴社、いよいよご隆盛のこととお慶び申し上げます。平素は格別なるお引き立てを賜り、まことにありがとうございます。

さて、このたびの「商品○○○○○」の取引価格の値引きについてのご要望をいただきました件、弊社取締役会にて検討し、何とかご期待に沿えるよう努力をいたしました。

しかしながら、誠に申し上げにくいことではございますが、やはり値引きのご要望はお受けいたしかねるという結論に達しました。

弊社といたしましても諸経費の問題もあり、当面は現行価格を維持していくのが精一杯という状況でございます。

何卒事情ご賢察のうえ、ご了承賜りますようお願い申し上げます。

取り急ぎ、ご返答まで。
                               敬具

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値引き要請の断り(2)

値引き要請の断り(2)のテキスト

                               ○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
                               株式会社○○○○○
                               ○○○○○部
                               ○○○○○
               〇〇の値引きについて

拝啓 平素は一方ならぬご配慮にあずかり深く感謝しております。

 さて、この度、当社納入品について一律○○%値引きをしてほしいとのご要望につきましては、早速何とかご期待に副えるよう検討と努力をしてみました。しかしながら、誠に申し上げにくいことではありますが、別紙のようにご回答を差し上げることになりました。当社の苦しい立場をご斟酌いただきたいと存じます。
  貴工場ご発展あっての当社であります。何卒事情ご賢察の上、ご了承賜りますようお願い申し上げます。 
                               敬具
担当 ○○部 ○○ ○○

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値引き要請の断り(3)

値引き要請の断り(3)のテキスト

                               ○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
                               株式会社○○○○○
                               ○○○○○部
                               ○○○○○仕切り値下げのご要望について

拝復 毎度何かとご厚情を賜り厚くお礼申し上げます。

 さて、○○月○○日付貴信確かに拝受いたしました。当社仕切り値を引き下げよとのお申越しですが、当方といたしましても、現行価格を維持するのに懸命で、とても値下げする余裕はない状況にあります。  とは申せ、お互いに商戦には勝ちたいと思いますので、お取引数量、支払条件等にて妙案がございましたらぜひお聞かせ願います。それらを合わせてお話し合いできればと思います。 
 まずはご返事かたがたご提案まで
                               敬具
担当 ○○部 ○○ ○○

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値引き要請の断り(4)

値引き要請の断り(4)のテキスト

                               ○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
                               株式会社○○○○○
                               ○○○○○部
               ○○○○○値下げのご要望について

拝復 貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。日頃より過分のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、本日21日付貴信にて「○○○○○」をご注文いただき、まことにありがとうございます。
 しかし、同製品は現在在庫を切らせており、期日までに納入することができない状況です。
 発売以来、弊社の予想を大幅に上回る売れ行きをみせ、生産が追いついておりません。せっかくのご要望にお応えすることができず、大変申し訳ございません。
 現在、生産ラインを大幅に拡大し、生産台数のアップに励んでおります。つきましては、6月15日ごろには出荷のめどが立ちますので、あらためてご連絡を差し上げたいと思います。その際はよろしくお願い申し上げます。
 取り急ぎ、お詫びとお知らせまで。
                               敬具

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値引き要請の断り(5)

値引き要請の断り(5)のテキスト

                               ○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
                               株式会社○○○○○
                               ○○○○○部
               原価低減協力について(ご回答)

拝復 貴社ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
平素はひとかたならぬお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、2月16日付貴簡「原価低減へのご協力依頼」、たしかに拝受いたしました。「4月1日納入分より全部品一律7%」とのこと、例年であれば直ちにご協力の意をお伝えすべきところではございますが、今期末決算で大幅な減益を余儀なくされます現状では、今回のご要請の内容について全面的にお応えするのはきわめて困難との見方に立たざるを得ません。
 とは申せ、永年にわたるご恩顧に報いたいとの念は、いささかも変わりはございません。それゆえ、今後原材料仕入れ先等とも協議し、また社内関係部署と種々検討を加えましたうえで、実施期間も含め、各部品ごとにご協力可能な数値を算出いたしたいと考えております。
 つきましては、3月中旬を目途に上記数値をとりまとめ、あらためてご回答いたしたく存じますので、なにとぞいましばらくのご猶予を賜りたくお願い申し上げます。
 はなはだ手前勝手なご回答になりましたが、弊社のおかれております状況をご賢察いただき、ご寛大なるおとり計らいのほど重ねてお願い申し上げる次第です。
 なお、本件につきましては、近々参上のうえあらためてご説明いたしたく存じますので、貴社のご都合をご指示くだされば幸いです。
                               敬具

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