事故報告(通勤途中)
報告
社内文書の中でも、特に重要なのが報告書です。事実を客観的に書くのが原則で、箇条書で要領よくまとめましょう。また、添付資料がある場合は、本文の最後に別紙があることを必ず書きます。
事故報告書は、業務上、通勤途上、業務外に起こしてしまった事故の状況を伝え、再発防止のきっかけとすることを目的とした文書です。
ポイント
- 事故発生後速やかに提出する
- 事故の事実関係を整理し簡潔に明記する
- 感情的な表現に走ることなく冷静に客観的に事実をとらえる
類似文書
事故報告(通勤途中)(1)
事故報告(通勤途中)(1)のテキスト
○○年○○月○○日 総務部 〇〇課長 ○○○○○課 ○○○○○ ○印 事故報告書(通勤途中) 下記のとおり、通勤途中に事故が発生しましたので報告いたします。 記 ・ 発生年月日 ○○年○○月○○日(○)○○:○○ ・ 発生場所 ○○○交差点 ・ 事故内容 自家用車(○○○・○○○ 車種○○○○○)にて通勤途中、渋滞のため、上記交差点付近を徐行運転中、西方路地より飛び出してきた○○○○○氏運転の軽乗用車(○○○・○○○ 車種○○○○○)に接触されました。 原因は○○○○○氏の一時停止無視による100%過失で、警察官立ち合いの上確認されています。被害状況は、助手席側前部ドア破損、株式会社○○○○○において現在修理中ですが、○○○○○氏が自動車保険に加入されておりましたので、その自動車保険より賠償される予定です。なお、幸いに双方とも人身事故にはなりませんでした。 以上
事故報告(通勤途中)(2)
事故報告(通勤途中)(2)のテキスト
〇〇〇〇年〇〇月〇〇日 経理課長 〇〇〇〇様 経理第1課係長 〇〇〇〇 交通事故報告書 1. 事故内容 車両衝突による障害事故 2. 発生日時 20XX年2月15日(金)午後4時半頃 3. 発生場所 国道XX号線○○交差点付近 4. 当事者 運転者 経理第1課 佐藤博之 車両 普通乗用小型車 車両ナンバー:XXNNN N NNNN 5. 相手方 運転者 △△商店 石橋浩二 所在地 〒XXX-XXXX 東京都港区本町1-2-3 車両 軽貨物自動車 車両ナンバー:XXYYY Y YYYY 6. 事故状況 会社から自宅への帰宅途中、国道XX号線○○交差点付近で、前を走行していた相手軽貨物自動車に追突。後部を損傷させたうえ、相手方運転者に全治1か月の通院治療を必要とするむち打ち症を負わせた。当方車両は前方部分が損傷。運転者は胸部打撲で軽傷。 7. 事故処理 ・顧問弁護士を通じて示談交渉中 以上
自動車事故報告(営業中)
自動車事故報告(営業中)のテキスト
○○年○○月○○日 代表取締役社長 ○○○○○殿 ○○○○○部 ○○○○○ 印 自動車事故報告書 下記のとおり、営業車運転中に事故を起こしましたので報告いたします。 記 ・日 時 ○○年○○月○○日(○)○○時頃 ・場 所 ○○○○○ ○丁目 地下鉄○○○駅付近 ・使用車・車種 ○○○○-○-○○○○ ○○○○ ・事故発生状況 1. ○○○○○へ商品を配送中、上記道路上にて前方不注意のため、道路側の石柱に気づかず、左側ドア面に傷を付けてしました。幸い、人身他所への損害はありません。 2. ○○○○○には特に迷惑をかけることなく、所定時間内に商品を配送済。 3. 修理に関しては総務課を通じ、契約工場に依頼済み。○月○日頃完了予定 今後、このような事故を起こさないよう十分に注意の上、業務にあたります。 以上
事故報告(定型フォーマット)
事故報告(定型フォーマット)のテキスト
20XX年XX月XX日 事故報告書 社長 総務 上長 報告者名 事故受付番号 経理第1課係長 石山三郎 事故2XXX-XXX 案件名 車両衝突による障害事故事故の種類 □車両事故 □業務上 □通勤途上 □業務外 □加害 □自損 □調査中 □業務災害 □軽傷 □重症 □死亡 □物損 発生日時 20XX年 2月15 日(金 ) 16 時30 分頃 発生場所 □事業所内: □事業所外: 【住所等】国道XX号線○○交差点付近 関係者 当方 【所属】経理第1課 【氏名】佐藤博之 【住所】〒XXX-XXXX 東京都世田谷奥沢町2-10-3 【連絡】電話:XX-XXXX-XXXX 相手 【所属】△△商店 【氏名】石橋浩二 【住所】〒XXX-XXXX東京都港区本町1-2-3 【連絡】電話:XX-XXXX-XXXX 事故状況 【当方】運転者:佐藤博之 同乗者:なし 車種:普通乗用車 車両ナンバー:XXNNN N NNNN 【相手】運転者:石橋浩二 同乗者:なし 車種:軽貨物自動車 車両ナンバー:XXYYY Y YYYY 【状況】会社から自宅への帰宅途中、国道XX号線○○交差点付近で、前を走行していた相手軽貨物自動車に追突。雪道でのスリップ。 被害 損害 【相手】車両後部を損傷させたうえ、相手方運転者に全治1か月の通院治療を必要とするむち打ち症を負わせた。 【当方】車両前方部分損傷。運転者は胸部打撲で軽傷。 原因 雪が降り始めた状況下で十分な車間距離を確保していなかったため。 処置 ・顧問弁護士を通じて示談交渉中 備考