信用調査報告
報告
社内文書の中でも、特に重要なのが報告書です。事実を客観的に書くのが原則で、箇条書で要領よくまとめましょう。また、添付資料がある場合は、本文の最後に別紙があることを必ず書きます。
ポイント
- 調査の目的をよく理解して作成する。
- 調査結果を客観的に評価し、どのような改善策があるのか考察意見と結論によって提案する。
類似文書
信用調査報告(1)
信用調査報告(1)のテキスト
○○年○○月○○日 ○○○○○部 ○○○○○様 ○○○○○課 ○○○○○ 株式会社○○○○○の信用調査結果報告書 下記のとおり、表記の件についての調査結果をご報告致します。 記 ・ 結論 新規取引上、表記の会社は高い信用を得ており、不都合な面は見受けられない。 ・ 理由 事前に取扱商品についての独自の市場調査を実施し、堅実な経営を行っている。昨年度年商は、前年度に比べ○○%増の好調な利益を得ている。 ・ 添付資料 同社営業報告書 ○○通 同社経歴書 ○○通 同社取引銀行 ○○○銀行○○○支店からの調査資料 ○○部 以上
信用調査報告(2)
信用調査報告(2)のテキスト
平成○○年○○月○○日 ○○部長殿 ○○部 第○○課 ○○ ○○ ○○○○○株式会社の信用調査について 標記の件について調査した結果をまとめましたので、下記の通り報告します。 1、結論 標記の会社に対する信用度はかなり高い。したがって、新規取引を開始しても支障はないものと考えられる。 2、理由 ○○○○○株式会社等によれば、消費者の高級志向、高額志向… 社長の○○氏は、創業社長である。いわゆるワンマン的なところも少なく、他の役員の意見もよく取り入れるため、役員の意欲も高く、しっかりしていると評判が高い。取締役経理部長の子息(長男)を後継者に据える予定で、帝王学を教育中といわれ、将来の不安もまずないとされる。 したがって、同社のメーン銀行である○○銀行も、営業力、安定性、将来性を認め、AAランクに評価しているという。 3、調査期間 平成○○年○○月○○日-○○日(○○日間) 4、調査先 (1) ○○株式会社(標記会社の取引先) (2) ○○銀行北陸支店(標記会社のメーンバンク) 5、添付資料 (1) 同社の経歴書および第○期の営業報告書 各1通 (2) ○○銀行北陸支店からの調査資料 1通 以 上