事務機器購入の稟議
稟議
稟譲とは会議を開く手間を省き、担当者が案を作って社内の関係者に回し、承認を求めることをいいます。
①求める事項、②目的、③理由、④内容説明、⑤必要経費、⑥効果予測などを明確にし、簡潔に要点だけを書きます。
ポイント
- 決裁項目を明確に示す
- 決裁案件の経緯や目的を明記し決裁を求める
- 承認を得るため議案を明記し、その必要性を強調する。
- 会社によって閲覧・決裁者の範囲はまちまち。書式も会社によって異なる。押印や意見欄も違うので、その会社の書式に従って所定の欄に記入する
- 検討・調整が正確に行われるための資料を添付するのもよい。
- 決裁者の判断に関する資料(見積書など)を添付する
事務機器購入の稟議
事務機器購入の稟議のテキスト
○○年○○月○○日 総務部長殿 ○○○○○部 ○○○○○ ○○○○○購入の件(稟議) 標記案件につきまして、ご承認いただきたく下記の通りお伺い申し上げます。 記 1.品名 ○○○○○ ○○○社製「AAA-bb型 ○○○」 2.価格 ○○円/1台 3.数量 2台 4.購入理由 「個人情報保護法」施行に伴い、個人情報の漏洩 を防止するため。現状、個人情報が記載された用 紙の廃棄については各個人が手で裁断しており、業務効率が悪い上に管理面からも問題がある。 5.別添 当該商品パンフレット 1部 以上