社宅借上げの稟議
稟議
稟譲とは会議を開く手間を省き、担当者が案を作って社内の関係者に回し、承認を求めることをいいます。
①求める事項、②目的、③理由、④内容説明、⑤必要経費、⑥効果予測などを明確にし、簡潔に要点だけを書きます。
ポイント
- 決裁項目を明確に示す
- 決裁案件の経緯や目的を明記し決裁を求める
- 承認を得るため議案を明記し、その必要性を強調する。
- 会社によって閲覧・決裁者の範囲はまちまち。書式も会社によって異なる。押印や意見欄も違うので、その会社の書式に従って所定の欄に記入する
- 検討・調整が正確に行われるための資料を添付するのもよい。
社宅借上げの稟議
社宅借上げの稟議のテキスト
○○年○○月○○日 総務部長殿 ○○○○○部 ○○○○○ 社宅の借上げについて ○○○支店の開設に伴い、○○月より同支店に赴任する○○○○○、○○○○○の住居として、下記の通り物件を借り上げを行いたく、ここに稟議いたします。 記 ・賃貸物件:○○○○○ ○-○-○ ○○○ハイツ ○○号、○○号 ・賃 貸 料:月額○○円(共益費○○円)、礼金○○ヵ月分、敷金○○ヵ月分 ・賃貸期間:○○年○○月○○日~○○年○○月○○日(○○年間) ・添付資料:賃貸借契約書、物件間取り図、物件所在地図 以上