夏季休暇の通知
通知・連絡
企業組織の中でさまざまな伝達事項を伝える手段として使われる文書です。一目見て誰にでもわかるように、簡潔で正確に書くことを心がけましょう。
ポイント
- 「どのような扱い(有給か否か)になるか」「2回以上に分けて休んでもいいのか」「だれに決定権があるのか」「どのように届け出ればいいのか」など、社員が気になるであろう点を通知する
- 事実の伝達を目的とする文書なので、まず主要な事項を簡潔に書き、次に付け加える事項の順で書く。頭語とか事項の挨拶は省略する
- 夏季休暇のために必要な事務手続きなどを簡略に伝える
類似文書
夏季休暇の通知(1)
夏季休暇の通知(1)のテキスト
〇〇年〇〇月〇〇日 社員各位 総務部長 ○○○○○ 本年度夏期休暇について(通知) 本年度夏期休暇は、下記のように取り扱います。各課で御調整ください。 記 1. 実施期間 ○月○日(〇)~○月○日(〇) 2. 休暇日数 上の期間中で連続または断続して○日間 3. 手続き 1. 各部課ごと、業務に支障ないよう交替でとり、その予定表を○月○日までに総務課に提出のこと。 2. 特別休暇扱い(有給)とする。 3. 休暇をとるときは、事前に所定の休暇願によって、所属長の承認を受け、総務課に提出。理由欄に「夏期休暇」と明記のこと。 以上
夏期休暇の通知(2)
夏期休暇の通知(2)のテキスト
○○年○○月○○日 社員各位 ○○○○○部 ○○○○○ 印 夏期休暇に関する通知 本年度の夏期休暇は下記の通りとなりますので連絡します。 記 <実施期間> ・○○年○○月○○日(○曜)~○○年○○月○○日(○曜) <休暇日数> ・上記期間中にそれぞれ○○日間 <要 項> ・ 休暇日数のうち、○○日間は有給休暇とする。 ・ 各部・課ごとに適宜調整し、休暇予定一覧表を○○○課まで提出すること。 ・ 連続取得,分割取得は各人の判断に任せる。 ・ 各人は休暇届を所属長に提出すること。 以上
夏期休暇の通知(3)
夏期休暇の通知(3)のテキスト
○○年○○月○○日 社員各位 ○○○○○部 ○○○○○○印 夏期休暇に関する通知 本年度の夏期休暇は、下記のように取り扱います。各課でご調整ください。 記 1. 実施期間 ○月○日(○)~ ○月○日(○) 2. 休暇日数 上記期間中に各人○日間 3. 実施要領 ① 夏期休暇は有給休暇とする。 ② 連続取得、分割取得は各人の判断に任せる。 ③ 課内の調整は各課長に一任。業務に支障のないよう調整し、別紙「休暇予定表」に記入の上、○月○日(○)までに、人事課・〇〇(内線○○)へ提出する。 4. 届け出方法 ① 用紙 所定の休暇届用紙 ② 理由「夏期休暇」と明記のこと ③ 提出先各課長 以上
夏期休暇の通知(4)
夏期休暇の通知(4)のテキスト
平成○年○月○日 社員各位 総務部長 山田太郎 夏季休暇について 今年度は下記のとおり、夏季休暇を実施しますので通知します。 記 1.実施期間 平成○年○月○日から○日までの期間 2.休暇日数 上記期間中に各人5日間 3.実施要領 (1)夏季休暇は有給休暇とする。 (2)業務に支障ないよう、課ごとに調整を行うこと。 以上
夏期休暇の通知(5)
夏期休暇の通知(5)のテキスト
平成○年○月○日 社員各位 総務部長 山田太郎 夏期休暇の取得に関する連絡 本年度の夏季休暇は、下記の要領で取得ください。 記 1. 夏季休暇取得期間 8月1日~8月31日 2. 休暇取得日数 上の期間中において 計4日間 3. 休暇取得上の注意 (1) 部署ごとに業務に支障ないよう調整し、緊急連絡先を記載した休暇予定一覧を作成すること。ただし、個人情報の取り扱いには、十分に注意し、外部からの問い合わせ等については、社員が応対し、本人の了解なく連絡先等を知らせないようにする。 (2) 夏季休暇は、年間20日の有給休暇とは別枠の有給休暇とし、取得にあたっては、夏季特別休暇願を各自提出すること 以上