ビジネス文書の書き方

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共同事業の勧誘

勧誘とは相手に興味を持たせ自発的に協力してもらえるように誘い掛ける文書です。

命令や強制ではありませんので、相手をいかに説得するかがポイントとなる。

ポイント

  • 共同事業の将来的見通しを具体的に述べる
  • ぜひ参加していただきたいという気持ちを文書化する
  • 甘い言葉や大げさな表現は慎むこと

類似文書

共同事業の勧誘(1)

共同事業の勧誘(1)のテキスト

                               ○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
                               株式会社○○○○○
                               ○○○○○部
                               ○○○○○

               共同事業のご案内

拝啓 貴社いよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、現在小社では中小企業向けにウェブサイトを安価で制作するサービス「激安WEB」事業を展開しており、これまで1000社を超える中小企業のサイトを制作してきました。
ウェブサイトで御社の事業を拝見させていただいたところ、貴社は個人向けに起業の指導をされているとことを知り、貴社と提携できないかと考え、本状を送らせていただいた次第です。貴社にも弊社から仕事のご紹介は可能と存じますし、事業提携のメリットは十分にあるかと思います。
つきましては、一度貴社に弊社事業のご説明に上がりたいと存じます。少しでもご興味ありましたら、ご一報いただきますようよろしくお願い申し上げます。
まずは書面をもちまして、共同事業のお誘いまで。
                               敬具

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共同事業の勧誘(2)

共同事業の勧誘(2)のテキスト

                               ○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
○○○○○部
○○○○○様
                               株式会社○○○○○
                               ○○○○○部
                               ○○○○○

               共同事業のご案内

拝啓貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。

さて、すでにご高承論のことかと存じますが、このたび神奈川県○○市に、わが国有数のレジャーゾーンの開発が予定されております。

つきましては、有力社による共同出資で最高水準の施設を整え、世界に誇る一大レジャーセンターを完成させたいと念願し、貴社にもぜひご参画いただきたいと存じまして、強くお誘い申し上げる次第です。なにとぞよろしくご検討くださいますようお願い申し上げます。

賛同のご意志がおありでしたら、参上のうえご説明申し上げますので、ご一報賜りますれば幸いに存じます。

まずはとりあえず書中をもってご案内まで。

                               敬具

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