社内報発行の企画
ポイント
- 企画書は上司や決定権をもった経営陣にアピールして、新しい仕事の承認と予算を得る必要がある。目的と理由を明確に打ち出すことが大切
- 主旨や展開方法などは、イメージしやすい表現にする。
社内報発行の企画
社内報発行の企画のテキスト
○○年○○月○○日
○○○部 ○○○○○
社内コミュニケーションを活性化する社内報発行の企画案
■企画背景
社内の情報共有が不足しているため、新規の企画提案体制が上手く機能せず、ビジネスチャンスを失っている傾向にあります。顧客アンケートの結果、当社の企画提案力について、前年比○○ポイント減との評価となっています。
■企画主旨
社内報の発行による他部署間のコミュニケーション強化を提案します。同企画は、日頃あまり交流のない他部署の社員同士の間で、情報の共有を図ることを目的とします。社員全員が情報の発信者であることをコンセプトに、トップメッセージ(社長、管理職)、部署別報告事項(各部門管理職)、社員紹介/エッセイ(一般社員)の3部構成とします。
◎社内報内容案
(1)トップメッセージ - 当社を取り巻く環境や戦略、動向について
(2)部署別報告事項 - 前月の業務成績、部門別特記事項
(3)社員紹介/エッセイ - ユニークな社員の紹介、社員のエッセイ
また、同企画の一環として、社内SNSも同時に立ち上げます。
■社内報概要
発行形態:全○○頁<表紙4色(カラー)、記事1色(白黒)>、部数1万部
発行日 :毎月○○日(月刊)
編集担当:編集長 ○○○部長、編集員 ○○○○○
実施料金:○○万円(○○万円×○○ヶ月)
以上
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