注文の承諾
承諾書は、先方からの依頼や要求に対して、受け入れる意思を伝えるのが目的である。相手は返事を待っているので、承諾する/承諾しないにかかわらず、速やかな対応が必要となる。
ポイント
- まず、日ごろの愛顧に対する感謝と注文に対するお礼を述べる
- 数量、納品日等は箇条書きにして相手が確認しやすいように配慮する
- 受注内容の確認でもあるので、商品名、数量、日程等を正確に記載する
- 請求書や支払いの件は文章にせず、最後に記書きで書き添える
類似文書
注文の承諾(1)
注文の承諾(1)のテキスト
○○年○○月○○日 株式会社○○○○○ ○○○○○部 ○○○○○様 株式会社○○○○○ ○○○○○部 ○○○○○ ご注文について 拝復 貴社ますますご盛昌のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り、まことにありがとうございます。 さて、○○月○○日付貴注第○○号にて、弊社製品「○○○○○」のご注文を賜り厚くお礼申し上げます。 早速、手配いたしましたので、ご指定の期日までに必ず納品できることと存じます。 まずは御礼かたがた、ご注文承諾のお知らせを申し上げます。 拝答 記 商品名: ○○○○○ ○○個 (単価 ○○円 消費税含) 納品日: 平成○○年○○月○○日 午後3時頃 弊社担当: ○○○○部 ○○○○○ 電話 03-1234-5678 以上
注文の承諾(2)
注文の承諾(2)のテキスト
○○年○○月○○日 株式会社○○○○○ ○○○○○部 ○○○○○様 株式会社○○○○○ ○○○○○部 ○○○○○ 貴注○○号(○○/○○-○○)について 拝復 毎度格別のご愛顧をいただき、厚くお礼申し上げます。 さて、○○月○○日付にて貴社のご用命を賜り、ありがたくお請け申し上げます。 なお、ご注文請書同封いたしますので、ご確認くださいますようお願い申し上げます。 まずはご注文のお請けまで 敬具 担当 営業課 ○○ ○○
注文の承諾(3)
注文の承諾(3)のテキスト
○○年○○月○○日 株式会社○○○○○ ○○○○○部 ○○○○○様 株式会社○○○○○ ○○○○○部 ○○○○○ 「〇〇〇〇〇〇」ご注文について 拝復 貴社ますますご隆昌のこととお喜び申し上げます。毎々常ならざるお引き立てを賜り深謝いたします。 さて、〇〇月〇〇日付の貴信にございました、「〇〇〇〇〇〇」ご注文の件、確かに承りました。 標記商品、下記の通り手配いたしましたのでご確認ください。ご指定の日に到着予定です。 今後もいっそうのご用命のほど、よろしくお願い申し上げます。 敬 具 記 製品名 〇〇〇〇〇〇 数 量 〇〇台 単 価 ○○○○円/個(消費税別) 納品日 〇〇月〇〇日 納品先 貴社築地営業所 備 考 請求書は商品に添付 以上
注文の承諾(4)
注文の承諾(4)のテキスト
○○年○○月○○日 株式会社○○○○○ ○○○○○部 ○○○○○様 株式会社○○○○○ ○○○○○部 ○○○○○ ご注文について 拝啓 貴社いよいよご隆昌の段、お慶び申し上げます。日ごろは並々ならぬご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。 さて、このたびは「○○○○○」20パックをご注文いただき誠にありがとうございます。下記のとおり、お送り申し上げます。 なお、支払い条件などに関しましては、同封させていただきました別紙をご高覧ください。 取り急ぎ、書面にてお礼かたがた新規お取引のご通知まで。 敬具 記 1.○○○○○ 20パック 以上
注文の承諾(5)
注文の承諾(5)のテキスト
○○年○○月○○日 株式会社○○○○○ ○○○○○部 ○○○○○様 株式会社○○○○○ ○○○○○部 ○○○○○ ○○社製万能カッターのご注文について 拝復 若葉の候、貴社いよいよご隆盛のこととお喜び申し上げます。 さて、5月7日付貴信による表記の品のご用命、本日拝受いたしました。毎度ご愛顧を賜りまして、厚くお礼申し上げます。 さっそく、十分に検品のうえ出荷の手配をいたし、ご指定の納期までに必ずお届け申し上げます。 なお、今後とも多少にかかわらずご用命賜りますようお願い申し上げます。 まずはご注文のお礼まで。 敬具