葬儀不参のときのお悔やみ
弔事の文書は、自社や関係先に不幸があったときのご冥福の言葉を伝えるとき、また案内やお礼を伝えるための文書である
ポイント
- タイミングを逸することなく伝える
葬儀不参のときのお悔やみ
葬儀不参のときのお悔やみのテキスト
謹んでお悔み申し上げます。このたびは誠に思いがけないことで、さぞかしお力落としのことと拝察いたします ご尊父○○○○株式会社社長様には、ご生前一方ならぬお世話になり、常に感謝申し上げておりましたのに、親しく業界のお話もできなくなりましたことは、誠に夢のようで信じられぬ思いであります ご逝去の報に接し、何をおいても参上いたし、ご霊前にお別れを申し上げ、お見送りさせていただきたいのですが、ただ今どうしても当地を離れられぬ要件が出来た為に、御地におけるご葬儀に参列することが叶いません。 誠に不本意ながら、当地におきまして心からご冥福をお祈り申し上げる所存でございますので、何卒ご寛容賜りますようお願い申し上げます 誠に失礼ではございますが、心ばかりの御香料を同封いたしました。 ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます。 いずれ近い機会に改めてご焼香させていただきたいと存じております。 とりあえず書中をもって お悔みとともに不参のお詫びを申し上げます。 合 掌 平成○○年○○月○○日 株式会社○○○○○ 代表取締役社長 ○○ ○○ ○○○○○株式会社 専務取締役 ○○ ○○様