取引先部長急逝のお悔やみ
弔事の文書は、自社や関係先に不幸があったときのご冥福の言葉を伝えるとき、また案内やお礼を伝えるための文書である
ポイント
- 社会人として現役のうちに他界するのは、年齢を問わず「早世(若くして逝去すること)」といえる。
- お悔やみ状でも、「ご活躍はこれからという年代で」「これからも親しくご指導を仰ぎたく存じておりましたのに」などの言い回しで、その早すぎる旅立ちを悼む。
類似文書
取引先部長急逝のお悔やみ(1)
取引先部長急逝のお悔やみ(1)のテキスト
○○年○○月○○日 株式会社○○○○○ ○○○○○部 ○○○○○様 株式会社○○○○○ ○○○○○部 ○○○○○ 取引先部長逝去のお悔み 貴社副社長○○○○様には 長い間のご療養のかいもなくご永眠あそばされました由、 ここに謹んで哀悼の意を表しますとともに心よりご冥福をお祈り申し上げます。 ご生前中は ご懇情を賜わりましたにもかかわらず 何らお報い申し上げることもかないませんでしたことを 誠に申し訳なく思っております ご遺族の皆様のご愁傷のほどはいかばかりかと察し申し上げます。 どうかお力落としのなきようお祈り申し上げます。 合掌
取引先部長急逝のお悔やみ(2)
取引先部長急逝のお悔やみ(2)のテキスト
ただいま、貴社繊維事業部営業二部長 竹内経明様の突然の訃報に接し、驚きのほかございません。 社長様をはじめ社員の皆様、そしてご遺族の方々のご傷心はいかばかりかとお察し申し上げます。 ご生前は、そのご寛大なるお人柄とバイタリティあふれるお仕事ぶりに感服いたしておりました。業界の取りまとめ役としてもご尽力なされ、私どももはかりしれないご高配にあずかっておりましただけに、何とも無念の思いでいっぱいでございます。 ただちに、ご弔問に参上いたすべきではございますが、遠方のこととて失礼ながら書中をもってお悔やみ申し上げます。 心ばかりのご香料を別封いたしましたので、ご霊前にお供えくださるようお願い申し上げます。 合掌 平成○○年○○月○○日 ○○○○○株式会社 代表取締役社長 ○○○○ ○○○○○株式会社 取締役副社長 ○○○○雄様