社員死去のお悔やみ(弔詞)
弔事の文書は、自社や関係先に不幸があったときのご冥福の言葉を伝えるとき、また案内やお礼を伝えるための文書である
ポイント
- 仕事関係者の肉親が逝去した場合、お悔やみ状は会社あてでなく、自宅または葬儀式場へ送る。
- 文面での故人のあらわし方は、仕事関係者の続柄により、「ご尊父(母堂)○○様」、「ご主人(令室、令閨)様」などとあらわす。
社員死去のお悔やみ(弔詞)
社員死去のお悔やみ(弔詞)のテキスト
○○ ○○さんご逝去のお知らせを受け驚くとともに痛惜の念に堪えません。心からお悔み申し上げます ○○さんは 昭和○○年当社に入社されました 会社の発展は優秀なる人材をもつことによってのみはじめて可能になるといえます。○○さんのような前途有望な青年はやがて○○○○○株式会社を背負って立つひとりとして、多大の期待をしていたのであります。 しかるに、その期待も今は空しく悲しい知らせにただ茫然として、ありし日の健やかな彼を偲び、そのあまりに短かった生涯をお悔みするのみであります。 当社が力と頼るべき逸材を失ったことを悲しみ 社長としての万斛の涙を禁じえません 謹んで哀惜の念を筆に託して ご冥福を心からお祈りいたします 合 掌 平成○○年○○月○○日 ○○○○○株式会社 代表取締役社長 ○○ ○○