取引先常務ご尊父逝去のお悔やみ
弔事の文書は、自社や関係先に不幸があったときのご冥福の言葉を伝えるとき、また案内やお礼を伝えるための文書である
ポイント
- 仕事関係者の肉親が逝去した場合、お悔やみ状は会社あてでなく、自宅または葬儀式場へ送る。
- 文面での故人のあらわし方は、仕事関係者の続柄により、「ご尊父（母堂）○○様」、「ご主人（令室、令閨）様」などとあらわす。
- 遺族の心痛を思いやり、慰めの言葉を心をこめて書く
- 香典を同封するときは、その旨を明示する
取引先常務ご尊父逝去のお悔やみ
取引先常務ご尊父逝去のお悔やみのテキスト
○○年○○月○○日 株式会社○○○○○ ○○○○○部 ○○○○○様 株式会社○○○○○ ○○○○○部 ○○○○○ 取引先専務ご尊父逝去のお悔み 今朝○○新聞にて、ご尊父様がご逝去なされた由を知り、当社社員一同大変驚いております。ご家族ご一同様のご愁傷いかばかりかと拝察いたします。 担当者が伺っていながら、ご病気とは存じませず、お見舞いにも伺いませんでしたこと 何とぞご容赦願い上げます。 このうえは亡き御霊のご供養こそ専一と存じます。どうぞお力落としなく、ご自愛なさいますようお祈り申し上げます。 なお、同封のもの誠に些少ではございますが、ご霊前にお供えくださいますれば幸甚です。 まずは取り急ぎ お悔みを申し上げます。 合掌