社外業務委託の提案
ポイント
- 自分と会社にとって、よりよく仕事ができる環境や状況をつくっていくために書く。
- 自分の利益だけを求めたり、単なる不平不満を訴えるためのものではないことを心得ること。
- 内容を簡明に整理して、理解しやすい表現をする。
- 提案が受け入れられるよう関連資料を添付するのもよい。
社外業務委託の提案
社外業務委託の提案のテキスト
2015年8月15日
システム開発部長
システム開発課 山田
システムエンジニアリングの社外業務委託について
標記の件について・下記のとおり提案します。
記
●提案内容
社内で行っているシステムエンジニアリング業務を外部委託に切り替える。
●提案目的
外部委託によって、システムエンジニアリング業務の繁忙に柔軟に対応できるようにする。
●背景
システムエンジニアリングを外部発注する傾向が近年、顕著になってきている。システムエンジニアリング業務は平準化が困難で、要員の確保と作業期間のコントロールが難しいためである。また、自前で優秀なシステムエンジニアを育成するには、それ相応の時間と経費がかかるという背景もある。そのため、外注でまかなえる部分は外注に任せたほうが、業務に対応しやすいというのが、近年の本業界の常識になりつつある。
●効果
当社のように受注量の増減が大きい会社は、外注によって受注量に応じたボリューム調整ができる。よって、システムエンジニアリングを外部委託するほうが・受注量の増減に対するリスクが少なく、メリットが大きい。
●導入時期
2013年4月1日より
●業務委託料
見積書添付
●添付資料
システム系人材派遣会社資料
現状との人件費比較
以上
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