ビジネス文書の書き方

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ビジネスマナー

ビジネスマナー

ビジネスマナーのテキスト

               ビジネスマナー
 出社時から退社時までの基本的なビジネスマナー
職場には、最低限始業時間の5分前には着くようにします。始業時刻は会社に到着する時刻ではなく、業務を開始する時刻です。始業時刻からすぐに仕事ができるように、しっかりと段取りをしましょう。
出社時
・ 始業時刻の最低5~10分前には出社する
・ 遅刻する場合は、必ず会社に連絡する。
勤務時
・ 社内/社外にかかわらず、積極的に挨拶する。
・ 仕事中はプライベートな私語はつつしむ。ビジネスシーンにおいて、会話は敬語  を用いる。
退社時
・ 終業時刻はその時間まで仕事をする時刻。後片付けは終業時間が過ぎてからにする。
・ 翌日の仕事の確認/準備をする。
・ 自分の机の周りを整理整頓し退社する。
休む時
・ 体調不良などで休む時は始業時刻前に自分で、直接上司に連絡を入れる。
・ 休暇を取る時には、休暇中の予定を話し仕事に支障の無いようにスケジュールを調整する。

 報・連・相
「 報・連・相」とは?
報告・連絡・相談といった、業務を円滑に遂行するために必要不可欠な一連の動作を指す言葉。

目的
a. 仕事の締めくくりであり、次のステップへの始まり
指示・命令されたことについて進行状況、問題点、結果を知らせる。
b. 業務の流れを円滑にする
すべての作業の情報集約の場であり、総合的に力を発揮できるようまとめる場である。
c. 作業能力向上の場
報告・連絡・相談をすることにより、作業の方向性の確認、さらに効率的に作業を進めることへのアドバイス・指示・命令が得られる場でもある。
d. 相手の立場と考え方を知り、チームワークを向上させる場
情報整理の方法を学ぶ場であり、全社的な立場に立ってどのように寄与していくか、自己中心的な考え方の方向性を正していく場である。
報・連・相の仕方
 報告の準備
・ 報告する「とき」「ところ」を考える。
・ 口頭か書面か。
・ 必要に応じ、現物・資料・グラフを用意する。
・ 誰に報告するのか。
・ 長期にわたる時は、中間報告をする。
・ 報告の筋道と要点は何か。
 連絡の仕方
・ どんなときに連絡するのか。
・ 口頭かメモ程度でよいのか。
・ 連絡は5W2Hで。
・ 関係先から問い合わせ、変更事項があった場合。
 相談の仕方
・ 現物、資料、進行プロセスが分かる物を準備して相談する。 
・ 何を相談したいのか、明確にしてから相談する。 
・ 自分なりの答え、対策を用意してから相談する。 

 ファックスを送る
ファックスを送信する
ファックスで文書を送信する場合は、表書きを添えます。
【表書き】
・ 受信先の会社名
・ 部署名
・ 個人名

・ 送信側の会社名
・ 部署名
・ 個人名

・ 文書表題

・ 送信枚数
送信を行った際は、きちんと送受信されたか確認しましょう。

ファックスを受信する
受信装置が作動しているか確かめます。できれば24時間態勢で受信できるようにしておきましょう。

 会社に訪問する
会社に訪問する際は、次の事に気を付けましょう。
(1)必ずアポイトメントを取ってから訪問する。
(2)早朝、深夜、昼休みや休日などの訪問は申し出ない。
(3)名刺や資料を忘れない。
(4)訪問時間を守る(遅刻しない)。
訪問した際は、挨拶の後「本日は○○の件で伺いました」と簡単に訪問の目的を述べてから、本題に入ります。話し合いは要領よく、順序立てて話しましょう。

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