ビジネス文書の書き方

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敬語

敬語

敬語のテキスト

               敬語
敬語のワンポイント
敬語とは
相手と自分の関係や状況を瞬間的に判断して適切に使うものである。

敬語の種類
 尊敬語:相手を高めて表現する使い方
・ 動詞+れる(られる)の形
・ お(ご)+動詞+になるの形
 謙譲語:自分をへりくだり、相手を高める使い方
動作・状態・所有物などに使う。
・ お(ご)+動詞+するの形
・ お+動詞+いたすの形
 丁寧語:相手に敬意をはらう使い方
・ ~です
・ ~ます
・ ~でございます
 美化語:ものの表現を美しくするための使い方
・ 「お」をつける
・ 「お」をつけないもの
・ 外来語やカタカナ
・ 動植物、公共物や自然現象

正しい敬語の使い方
さまざまな年齢の人たちとコミュニケーションを図る上で、T・P・Oに合わせて正しく敬語の使い分けをすることがポイントです。
尊敬語: 直接取引先・知人(年輩者)や上司・父母兄姉の人に対して用います。
謙譲語: 取引先・知人(年輩者)に対して、社内・身内の人のことを話す時に用います。
普通語: 同僚・部下・友人・弟姉子供に対して話す時に用います。

正しい言葉遣い
状況に応じた上司の名前の呼び方
1対1の場合 課長
他部署の上司も同席の場合 ○○課長
上司を知っている取引先に対して呼ぶ場合 ○○は
上司の肩書きを取引先に示したい場合 課長の○○
 私共の課長の○○
上司の身内に対して呼ぶ場合 ○○課長

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