コピー機購入の稟議
稟議
稟譲とは会議を開く手間を省き、担当者が案を作って社内の関係者に回し、承認を求めることをいいます。
①求める事項、②目的、③理由、④内容説明、⑤必要経費、⑥効果予測などを明確にし、簡潔に要点だけを書きます。
ポイント
- 決裁項目を明確に示す
- 決裁案件の経緯や目的を明記し決裁を求める
- 承認を得るため議案を明記し、その必要性を強調する。
- 会社によって閲覧・決裁者の範囲はまちまち。書式も会社によって異なる。押印や意見欄も違うので、その会社の書式に従って所定の欄に記入する
- 検討・調整が正確に行われるための資料を添付するのもよい。
- 決裁者の判断に関する資料(見積書など)を添付する
コピー機購入の稟議
コピー機購入の稟議のテキスト
○○年○○月○○日 株式会社○○○○○ ○○○○○部 ○○○○○様 株式会社○○○○○ ○○○○○部 ○○○○○ コピー機購入について 業務の円滑化を図るため、コピー機の購入の件を、お伺いいたします。 1.機 種 PCJ-1108 2.価 格 50万1200円 3.数 量 1台 4.理 由 現在使用しているコピー機は創業時からある古いタイプのため、電源を入れてから使えるようになるまでの時間がかかり、効率的ではありません。つきましては、プリンター機能を内蔵する新型コピー機の導入をご検討いただきたいと思います。両機能を併用することにより、一層の業務の効率化が図れます。 以上