注文ミスの始末書
始末書
自分のミスや失敗により何らかの不始末が生じた場合に、そのあやまちに対する反省や詫びの気持ちを書いた文書です。また始末書は私用便せんに手書きで書くのがきまりで、社用便箋を使用しないのが原則。
ポイント
- 過失をおかした原因を明確にし、再発防止策を記述する。
- 自己弁護をせず、謝罪の姿勢に徹するのが鉄則である。
- ミスの経緯を説明し、反省していることを強調する。
注文ミスの始末書
注文ミスの始末書のテキスト
○○年○○月○○日 営業部長殿 ○○○○○課 ○○○○○ 始末書 このたび私は、○○○○○株式会社からご注文いただきました商品数を誤って受注し、下記のミスを起こしてしまいました。 平成○○年○○月○○日、商品名『限定発売 ○○○○○[商品ID○○]』を5ケースご注文いただいたにもかかわらず、誤って6個と受注、発送してしまいました。 その結果、○○○商店様に多大なるご迷惑をおかけしただけでなく、当社と○○○商店様との間に、一時的にせよ取引停止という事態を発生させ、会社に多大なる損害を与えることになりました。 ○○○商店様に大変ご迷惑をおかけしたばかりでなく、会社の信用を揺るがしかねない重大なミスであり、深くお詫び申し上げます。 今後このようなミスを起こすことのないように、ご注文いただいた商品の確認/点検業務を厳重に行い、細心の注意を払い職務を遂行してまいりますことを固く誓い申し上げます。 以上