取引停止の始末書
始末書
自分のミスや失敗により何らかの不始末が生じた場合に、そのあやまちに対する反省や詫びの気持ちを書いた文書です。また始末書は私用便せんに手書きで書くのがきまりで、社用便箋を使用しないのが原則。
ポイント
- 過失をおかした原因を明確にし、再発防止策を記述する。
- 自己弁護をせず、謝罪の姿勢に徹するのが鉄則である。
- 取引停止の経緯を説明し、反省していることを強調する。
類似文書
取引停止の始末書
取引停止の始末書のテキスト
○○年○○月○○日 営業部長殿 ○○○○○課 ○○○○○(印) 始末書 平成○○年○○月○○日、私は株式会社○○○商事に築城の見積書を提出した際、見積金額算定を間違えました。そのため、当社と上記株式会社○○○商事との間で取引停止という事態を発生させました。 問題となった見積書については、当初株式会社○○○商事販売課員○○○○○氏との間で○○月○○日提出との取り決めがありました。 しかし、○○日午前中、先方の都合から提出時期を早めてほしいとの要請があったため、私の一存で見積書を作成し、課長の承認を得ないまま提出したためにこのたびの不始末となりました。 株式会社○○○商事の要望にこたえることで、新規築城の売上増加を図ろうとしたためとはいえ、私の過失から会社に多大なご迷惑をおかけしましたことは、まことに申し訳なく、心からお詫び申しあげます。 このたびの失敗を深く反省し、今後は、二度とこのような不始末を繰り返さないことを誓います。 以上
取引停止の始末書(2)
取引停止の始末書(2)のテキスト
始末書 ○○年○○月○○日 営業部長殿 ○○○○○課 ○○○○○(印) 私は2012年11月15日(木)、セントラニウス機器(株)へ請求書を提出した際、不注意から請求金額を間違えてしまいました。その結果、今後の取引一時停止という事態になり、会社への多大な損害を与えることになりました。 このたびの不始末について深く反省し、心からお詫び申し上げます。今後は二度とこのようなことが起こらないように十分注意し、業務に精進することを固く誓います。 以上