物品紛失に対する始末書
始末書
自分のミスや失敗により何らかの不始末が生じた場合に、そのあやまちに対する反省や詫びの気持ちを書いた文書です。また始末書は私用便せんに手書きで書くのがきまりで、社用便箋を使用しないのが原則。
ポイント
- トラブル発生後速やかに提出する。
- トラブルの状況を簡潔に述べる
- トラブルの原因が自分にあることを認め、反省とお詫びをする
類似文書
物品紛失に対する始末書(1)
物品紛失に対する始末書(1)のテキスト
始 末 書 ○○○○年○○月○○日 営業部長 ○○○○様 営業1課 山田 太郎 私は、20XX年5月23日(月)、○○株式会社様との打合せの帰り、XX電鉄の急行に乗車。網棚に鞄を載せました。席が空いたので腰を掛けたところ、つい居眠りしてしまい、△△駅での乗換時に慌てて降車し、JRに乗ったところで鞄を電車に忘れたことに気づきました。すぐに交通機関へ遺失物の届出をしましたが、現在のところ見つかっておりません。カバンの中身は、下記の通りです。打合せ資料とメモ、及び会社支給のセキュリティPC1台です。 このように重要書類やPCを持参しているときに、鞄を網棚に乗せ居眠りをするという行為を行ったことは私の不注意であり、弁解の余地もありません。今後、このような不始末を起こさないよう、深く注意を払う所存です。会社にかけたご迷惑と、予想される損害につきまして、いかなる処置も受ける覚悟です。 ここに始末書を提出いたしますので、ご査収くださいますようお願いいたします。 記 1. ○○株式会社ABC様との打合せ資料 2. セキュリティPC1台(管理番号XXXXX) 3. 打合せメモ 以上
物品紛失に対する始末書(2)
物品紛失に対する始末書(2)のテキスト
○○○○年○○月○○日 営業部長 ○○○○様 営業1課 山田 太郎 始 末 書 このたび、顧客情報が入ったファイルを紛失してしまいました。これは私の管理が不十分であり、会社の信用を失墜させることになってしまいました。 ここに深く反省するとともに、二度と起こさないように注意をいたしますことをここに誓います。 まずは書面をもちまして、深く謝罪いたします。 以上