無断欠勤の始末書
始末書
自分のミスや失敗により何らかの不始末が生じた場合に、そのあやまちに対する反省や詫びの気持ちを書いた文書です。また始末書は私用便せんに手書きで書くのがきまりで、社用便箋を使用しないのが原則。
ポイント
- 報告・連絡・相談は社会人の基本である。連絡もなしに欠勤を続けるのは始末書に値する行為である。
- 過失をおかした原因を明確にし、再発防止策を記述する。
- 自己弁護をせず、謝罪の姿勢に徹するのが鉄則である。
類似文書
無断欠勤の始末書(1)
無断欠勤の始末書(1)のテキスト
○○年○○月○○日 ○○○部長殿 ○○○グループ○○○課 ○○○○○ 始末書 私が平成○○年○○月○○日に無断に欠勤しことで、関係各部署スタッフの皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを、深く反省し、お詫び申し上げます。 欠勤の理由は、前日、出張先の○○○○○にて、友人と朝方まで酒を飲み、そのまま夕方まで寝てしまったことです。起きた時点で会社に連絡を入れることはできましたが、その勇気がなく、そのままにしてしまいました。すべて私の社会人としての未熟さによるものと猛省しております。また、結果的にスタッフの皆様にご迷惑をおかけしただけでなくご心配までおかけしてしまい、大変申し訳なく心よりお詫び申し上げます。 今後は、二度とこのような不始末を起こさぬよう注意することを固くお誓い申し上げます。 以上
無断欠勤の始末書(2)
無断欠勤の始末書(2)のテキスト
○○年○○月○○日 ○○○部長殿 ○○○グループ○○○課 ○○○○○ 始末書 このたび、平成○年○月○日より○日までの○日間、連絡もせずに欠勤いたしましたこと、社会人としてあるまじき行為と猛省しております。 初日は体調不良により連絡ができない状態でございましたが、二日目以降は、無断欠勤をどのように説明・謝罪していいのか悩み、結局連絡をすることができませんでした。まことに無責任きわまることと、心より反省しております。 今後は二度と同じ過ちを繰り返さないことを誓います。このたびはまことに申しわけありませんでした。 以上