ビジネス文書の書き方

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部下の横領による始末書

始末書は、自分(部下)が原因で引き起こしたトラブルに対して反省し、会社に対してお詫びすることを目的とした文書です。

ポイント

  • 過失をおかした原因を明確にし、再発防止策を記述する。
  • 自己弁護をせず、謝罪の姿勢に徹するのが鉄則である。
  • 部下の不祥事であっても、弁明めいたことを書くのは禁物
  • 部下に対する責任の所在が明らかになった時点で、すみやかに提出する

類似文書

部下の横領による始末書(1)

部下の横領による始末書(1)のテキスト

                               ○○年○○月○○日
代表取締役社長殿
                               営業部部長 ○○○○○


               始末書


平成○○年○○月○○日、営業部社員○○○○○と営業部○○○○○らが共謀し、経費の一部を横領着服しておりました件は、全て私の監督不行届きによるもので、深く反省いたしております。また、会社には多大なるご迷惑と被害をおかけし、社会的信用の失墜を招きましたことを、衷心よりお詫び申し上げます。
 
指導、管理不十分により今後このような犯罪を部下が起こさないよう、万全の指導、管理に努めてまいる所存です。また、社員間による相互チェック体制の確立に万全を期すように努めることを固くお誓い申し上げます。

重ねましてこの度の不祥事に際し心よりお詫び申し上げます。


                               以上

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部下の横領による始末書(2)

部下の横領による始末書(2)のテキスト

                               ○○○○年○○月○○日
営業部長  ○○○○様
                               営業1課 山田 太郎
               始末書

 このたびは、営業部社員 吉田浩二が起こした横領につき、私の管理不足を深く謝罪いたします。横領した100万円のうち、20万円は回収しましたが、残金については回収不能となりました 。本人の借金返済にあてたようです。この点につき、本人の両親から残金の立て替えがあるとのことで、刑事告訴は見送ることにいたしました。
 このような事態になりましたのも、私の監督が不十分であったためと言わざるをえません。今後はこのようなことがないよう、十分に注意いたします。
 まずは書面をもちまして、深くお詫び申し上げます。
                               以上

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部下の横領による始末書(3)

部下の横領による始末書(3)のテキスト

                               ○○○○年○○月○○日
営業部長  ○○○○様
                               営業課長 山田 太郎
               始末書

 このたび、私の直属の部下である吉田幸次が、顧客から預かった資金を過去3年間にわたって横領していたこと、さらにその金額も7,000万円という巨額なものであったことが判明いたしました。
この件につきましては、すべて私の監督不行き届きによるものなので、深く反省いたしております。
金額だけでなく、信用失墜という面でも会社に対して甚大な被害をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
今回の不始末の原因は、吉田幸次が見かけ上は抜群の営業成績を上げていたことにまどわされて、管理体制に不備が生じたためです。
管理制度の欠陥を十分に調査して、別紙のとおりの改善を直ちに実行いたしました。今後は二度とこのような事態を引き起こさないようお誓い申し上げます。
よってここに始末書を提出いたします。

                               以上

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