商品紛失の始末書
始末書
自分のミスや失敗により何らかの不始末が生じた場合に、そのあやまちに対する反省や詫びの気持ちを書いた文書です。また始末書は私用便せんに手書きで書くのがきまりで、社用便箋を使用しないのが原則。
ポイント
- 過失をおかした原因を明確にし、再発防止策を記述する。
- 自己弁護をせず、謝罪の姿勢に徹するのが鉄則である。
- 部下の不祥事であっても、弁明めいたことを書くのは禁物
- 部下に対する責任の所在が明らかになった時点で、すみやかに提出する
- 商品紛失の経緯を説明し、反省していることを強調する。
商品紛失の始末書
商品紛失の始末書のテキスト
○○年○○月○○日 株式会社○○○○○ ○○○○○部 ○○○○○様 株式会社○○○○○ ○○○○○部 ○○○○○ 始 末 書 私は、平成○年○月○日午後○時頃、○○線○○駅-○○駅区間の車内で、○○工業株式会社納め○○個入り段ボール箱1カートンを紛失いたしました。 下車後、網棚に置き忘れたことに気づき、○○駅に捜査を依頼しましたが、発見をみておりません。 私の不注意により、会社に多大の損害をおかけしたことは、誠に申し訳なく、心からお詫び申し上げます。 今後は、かかることのないように注意することを誓います。 この件につきましては、就業規則に照らして、如何なるご処置を受けても異議ありません。 以 上