取引会社倒産の始末書
始末書
自分のミスや失敗により何らかの不始末が生じた場合に、そのあやまちに対する反省や詫びの気持ちを書いた文書です。また始末書は私用便せんに手書きで書くのがきまりで、社用便箋を使用しないのが原則。
ポイント
- 過失をおかした原因を明確にし、再発防止策を記述する。
- 自己弁護をせず、謝罪の姿勢に徹するのが鉄則である。
取引会社倒産の始末書
取引会社倒産の始末書のテキスト
○○年○○月○○日 代表取締役社長殿 ○○○○○課 ○○○○○ 始末書 私が、担当しておりました株式会社○○○○○が、平成○○年○○月○○日に不渡り手形を出して事実上倒産いたしました。 ○○月○○日時点で、当社の売掛代金残高は○○万円ありましたが、株式会社○○○○○の資産状況からしまして、当社への配当がある見込みは低いと思われます。 営業担当者として、事前に取引先の状況を十分につかむことができず、このような事態となり、会社に対して多大な損害とご迷惑をかけましたことを深くお詫び申し上げます。 今後、二度とこのような不始末を引き起こさないことを、固く誓い申し上げます。 以上