調査報告(ヒアリング報告)
報告
社内文書の中でも、特に重要なのが報告書です。事実を客観的に書くのが原則で、箇条書で要領よくまとめましょう。また、添付資料がある場合は、本文の最後に別紙があることを必ず書きます。
ポイント
- 調査の目的をよく理解して作成する。
- 調査結果を客観的に評価し、どのような改善策があるのか考察意見と結論によって提案する。
- 情報区分、すなわち「社外秘」「部外秘」などの表示を忘れないようにする。
- 「COPY厳禁」の表示も必要に応じて明記する。
調査報告(ヒアリング報告)
調査報告(ヒアリング報告)のテキスト
○○年○○月○○日 ○○○○○部 ○○○○○ 製品に対する調査報告書 1. 調査概要 ○○○製品の顧客満足度調査 2. 調査対象 ○○○製品利用者(○○才~○○才 男女○○名) 3. 調査期間 平成○○年○○月○○日~○○月○○日 4. 調査手法 インターネット調査(自社サイトの特設Webフォームにて実施) 5. 調査内容 商品の満足度調査 6. 報告内容 ・回答者の○○割以上は、○○○製品に対して好感を持てる回答が得られた。 ・デザイン性や広告による評価は高い。(回答者の○○割) ・一方で製品の性能や保守に関しては低い評価が目立った。(回答者の○○割) 7. 今後検討が必要と考えられる課題 ・製品性能の向上 ・保守システムの見直し 8. 添付資料 調査票一式 以上