セミナー受講報告
報告
社内文書の中でも、特に重要なのが報告書です。事実を客観的に書くのが原則で、箇条書で要領よくまとめましょう。また、添付資料がある場合は、本文の最後に別紙があることを必ず書きます。
ポイント
- 有意義であったことと、次回も参加したいという気持ちが伝わるように書く。
- 所感では、まず感想を書き、続けて今度の展望を述べるとまとめやすい。
類似文書
セミナー受講報告(1)
セミナー受講報告(1)のテキスト
○○年○○月○○日 ○○○○○部 ○○○○○様 ○○○○○課 ○○○○○ ○○○問題セミナー受講報告書 ・議題 ○○○社会への対応について ・講師 ○○○大学○○○ ○○○○○氏 ・日時 ○○年○○月○○日 ○○時から○○時 ・場所 ○○○会館 ・内容 今後とも増え続ける○○○○○の為の施設の役割と、地域と家族とのかかわり方に ついての考察 ○○○省の提案する中間施設のあり方など、生活の場としての○○○施設の資源、 機能の各地域における活用方法について 施設職員に求められる業務への取り組み方、考え方について ・所感 ○○○○○の為の施設の役割について、再考する必要性を強く感じた。一方、それ ら施設を地域でどのように活用していくか、企業が貢献できる具体的なアイデアを 考えるべきだと思う。 ・添付資料 当日配布資料一式 以上
セミナー受講報告(2)
セミナー受講報告(2)のテキスト
○○○○年○○月○○日 営業部長殿 第一営業課 ○○○○ 印 「営業力向上セミナー」受講報告書 標記セミナーを受講しましたので、下記のとおり報告します。 記 1.日時 20××年5月12日 午前10時〜午後3時 2.場所 文京区文化会館 3.講師 新田洋次氏(元松山電器営業部長) 4.内容 ・営業に必要な挨拶方法と手紙の書き方 ・商品のよさを引き出すセールス法 ・アフターサービスの重要性 5.所感 営業とはモノを売るだけではなく、人間関係を築き上げることがとても重要だということを、新田氏の実体験を伺って痛感した。信頼関係を得ることで、業務が何倍もスムーズに進むこともよくわかった。これまでは電話で済ませていた用件でも、できるかぎり顔を合わせるようにしたいと思う。今後も、このような講演があれば、ぜひ参加したい。 6.備考 セミナー資料2枚添付
セミナー受講報告(3)
セミナー受講報告(3)のテキスト
○○○○年○○月○○日 総務部長殿 総務部 ○○○○ 印 協力会社合同「情報管理セミナー」受講報告書 このたび、標記セミナーを受講しましたので、下記の通り報告します。 記 1.日 時 20××年9月15日(火)14時〜17時 2.場 所 国際文化ホテル 3.参加会社 山上製薬、川下食品、海島ドリンク 4.参加者数 67人 5.内 容 講 師:田島一郎氏(三上大学情報学部教授) テーマ:デジタル時代の情報セキュリティー 内 容:別紙添付 6.感 想 顧客の個人情報を扱う当社の場合、これが外部にもれることがあってはならない。 (中略) 情報の漏洩防止と共有というジレンマのもと、いかに管理するか。その重要性と困難さを思い知らされた。次回もぜひ参加したいと思う。 7.備 考 講義内容詳細 別紙添付
セミナー受講報告(4)
セミナー受講報告(4)のテキスト
〇〇〇〇年〇〇月〇〇日 受 講 報 告 書 所属・氏名: 営業部 山田 太郎 講座名 期 間 主催者 講 師 会 場 受講者 スケジュール 新入社員基礎コース 〇〇月〇〇日(〇)~〇〇月〇〇日(〇)09:30~17:00 経営経済研究所 経営経済研究所主任講師 今川 恭一 先生 経営経済研究所 第3セミナールーム 各企業の新入社員20名 別紙スケジュール表添付 受講内容 1.社会人としての心がまえ、組織のなかでの自己のあり方(役割、協力 など)を講義、グループ討議、ゲームトレーニングで学ぶ。 2.ポスチャーデザインのある立ち居振る舞い、話し方、電話応対業務を ロールプレイングによって身につける。 3.仕事の進め方、指示の受け方・報告のしかたをケーススタディ、ロールプ レイングで実践的に学ぶ。 所 感 1.一方的な講義だけではなく、グループ討議、ケーススタディ、ロールプレ イングにより、仕事をしていく上での基本(立ち居振る舞い、話し方、電話応対業務、仕事の進め方、指示の受け方・報告のしかた)を具体的かつ実践的に学ぶことができた。 2.組織のなかでの自己のあり方を実感としてつかむことができた。 3.研修スケジュールが進行していくにつれて、不安が徐々に取り除かれていく のが実感できた。配属先で「頑張るぞ」という思いも芽生え、より積極的に研修に取り組めるようになった。この貴重な経験を活かして仕事に取り組んでいく 所存である。 4.3日間の合宿研修は、若干つらい面もあった。しかし、学生時代の甘えに さようならをして、企業人として給料をいただく立場になる私には、良い経験 だった。
セミナー受講報告(5)
セミナー受講報告(5)のテキスト
2020年6月22日 真田課長 総務部 山田太郎 問題発見・課題解決セミナー受講報告書 このたび、標題セミナーを受講しましたので、下記のとおり報告します。 記 1.開催日時 2020年6月19日(金) 10:00~17:00 2.開催場所 富士文化会館小ホールA 3.主催者 教育サービス社 4.講師 教育サービス社講師 栗田敏夫氏 5.受講料 20,000円 6.内容 (1)講演(10:00~12:00) ①問題発見・課題解決手法 ・問題・課題とは ・問題発見・課題解決のプロセス ②現状調査の手法 ・問題を俯瞰する ・非定量的な問題の捉え方 ③原因分析の手法 ・QC手法 ・ロジックツリーの活用 ・講習「原因分析と解決策」 (2)ビデオ「問題の顕在と潜在」鑑賞(13:00~14:00) (3)グループによるケーススタディ(14:00~16:00) グループによるケーススタディは「商品が売れない」という問題を取り上げた。 (4)グループ発表と講評(16:00~17:00) グループディスカッションによって課題解決策をまとめて発表し、グループごとに講師の講評を受けた。 7・感想 講演やビテオ鑑賞、グループディスカッションを通して「問題を発見し課題を解決する」ための基礎意識を身に付けることができた。 グループによるケーススタディの取り組みはグループによって問題の分解・整理の仕方や掘り下げ方が大きく異なるのが興味深かった。 セミナーによって身に着けた問題発見・課題解決の考え方や手法を、これからは「業務の平準化」「情報の共有化」など身近にある問題に応用して、業務向上と質の向上に役立てたい。 8.添付資料 セミナーテキスト 1通 以上