作業現場事故報告
報告
社内文書の中でも、特に重要なのが報告書です。事実を客観的に書くのが原則で、箇条書で要領よくまとめましょう。また、添付資料がある場合は、本文の最後に別紙があることを必ず書きます。
事故報告書は、業務上、通勤途上、業務外に起こしてしまった事故の状況を伝え、再発防止のきっかけとすることを目的とした文書です。
ポイント
- 事故発生後速やかに提出する
- 事故の事実関係を整理し簡潔に明記する
- 感情的な表現に走ることなく冷静に客観的に事実をとらえる
作業現場事故報告
作業現場事故報告のテキスト
○○年○○月○○日 ○○○工場 工場長 ○○○○○課 ○○○○○ 作業現場事故報告書 下記のとおり、事故が発生しましたので報告いたします。 記 ・ 発生日時 ○○年○○月○○日(○)○○:○○ ・ 発生場所 ○○○工場 ○○○○○ ・ 発生状況 ○○時より、日程どおり、○○分タイマーにて始動。○○分経過したところで突然激しく震動し、運転をストップし、使用不可能となった。 ・ 損失状況 機材使用不能。資材○○円分損失。修理費については、わかり次第報告する。 ・ 事故原因 機械の消耗(使用年数○○年)が主原因ではないかと考えられる。詳細についてはメーカーの株式会社○○○○○にて調査中。 ・ 今後の対策 1 応急措置として現在のストック資材については、サブ機で代替 2 サブ機に過度な負担をかけてしまう可能性があるため、メーカーに代替機をもう1台手配するよう依頼 3 事故原因が、耐用年数の限界との見解がなされた場合は、至急新規購入の必要性があるので現時点で見積りのみ作成依頼をする 以上