業務提携の挨拶
解説
業務提携には・技術・販売、製造等いろいろな分野があります。ですから、菜務提携の対象となるものが、どんなものかを簡潔に説明します。
自社開発であればその旨・また海外の他社から導入しているのであれば、その会社の了解をとらなければなりまぜん。
業務提携によるメリットと・それが与える取引先への影響も明記します。
技術以外の提撰については・実態に応じて表現を検討します。たとえば販売ならば、「仕入の共同化や流通の合理化によるコスト削減」となります。
ポイント
- 挨拶状の内容や出す時期は、提携先と事前に打ち合わせをする
- 両社の取引先に何を提供できるかを明らかにする
- すべての相手先から支援、指示が得られるものとする
類似文書
業務提携の挨拶(1)
業務提携の挨拶(1)のテキスト
平成○○年○月○日 ○○○○株式会社 代表取締役社長○○○○様 株式会社○○○○ 代表取締役社長○○○○ 業務提携のご挨拶 謹啓 時下益々ご隆昌のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。 さて、当社におきましては、この度○○電気株式会社との間で、半導体の開発製造に関する業務を提携することといたしました。 これまで両社が独自に研究開発してまいりました最先端の技術を統合することにより、激動の半導体業界において競合他社に劣らぬ競争力を身につけ、皆様方ご要望にお応えいたす所存です。今後とも変わらぬお引き立てを賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。 まずは略儀ながら、書中にてご挨拶申し上げます。 謹白
業務提携の挨拶(2)
業務提携の挨拶(2)のテキスト
拝啓 初夏の候、貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。日頃は格別のお引き立てをいただき、ありがたく御礼申し上げます。 さて、弊社では株式会社○○○○○との間に業務提携をいたすことになりました。同社は○○○○○の販売において全国的なシェアを持っており、弊社の技術チームとの業務提携によりまして、より高い技術の製品をより広い地域で普及させることが可能と確信いたしております。 今後は、両者の緊密な協力によりまして、お得意様各位のご期待に沿うように努力して参る所存でございますので、変らぬご支援、ご指導のほどお願い申し上げます。 まずは略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます。 敬具 ○○年○○月○○日 ○○○○○株式会社 代表取締役社長 ○○○○○ ○○○○○株式会社 代表取締役社長 ○○○○○様
業務提携の挨拶(3)
業務提携の挨拶(3)のテキスト
謹啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。日ごろは格別のご高配を賜り、まことにありがたく厚く御礼を申し上げます。 さて、このたび当社は、△△株式会社との間で、家庭用電化製品の部品製造に関する業務提携をいたすことになりました。同社との業務提携により、両社のこれまでの部品製造に関する技術を結集し、さらに高水準の部品を合理的に開発し、お得意様にいっそうご満足いただける製品作りをめざしてまいります。なにとぞ、今後とも両社に対しましては、倍旧のご支援ご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。 まずは略儀ながら、書中にて業務提携のごあいさつを申し上げます。 謹白 平成○年○月吉日
業務提携の挨拶(4)
業務提携の挨拶(4)のテキスト
平成○○年○○月○○日 お取引先関係者各位 株式会社山田商事 代表取締役社長 山田太郎 業務提携のお知らせ 拝啓 梅花の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素はひとかたならぬご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。 このたび、弊社は清掃業界最大手ヨシノサカリ株式会社と業務提携をいたしました。 業界内は人材確保のための競争が激化しております。また、お客様の要望は、多様化・高度化する一方、そのニーズを的確に把握した対応が求められています。このような状況を勝ち抜くために、優秀な人材提供が弊社の使命と考えています。 弊社はこの業務提携により、全国展開できることとなりました。これを機に、更なる業績向上をはかる所存でございます。何とぞ、一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。 まずは、略儀ながら書中をもちましてご通知かたがたご挨拶申し上げます。 敬具
業務提携の挨拶(5)
業務提携の挨拶(5)のテキスト
平成○○年○○月○○日 ○○工業株式会社 代表取締役社長 真田敏夫様 株式会社山田商事 代表取締役社長 山田太郎 業務提携のお知らせ 拝啓 新涼の候、貴社ますますご隆昌のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 さて、当社はこのほど口口化学株式会社と技術供与に関する業務提携契約を締結するに至りました。これは、当社が長年にわたって研究開発を進めてまいりましたエンジニアリング・プラスティック技術をロロ化学株式会社に供与するものであります。 今後は・当該技術を活用した両社の共同研究によって実用化を促進して、早い機会に皆様がご要望されている商品を提供できると確信しております。 何卒よろしくご高承のうえ、今後ともいっそうのご支援ご鞭撻をお願い申し上げます。 まずは略儀ながら書中にてご挨拶申し上げます。 敬具