社長退任の挨拶
ポイント
- 退任の背景・理由はさまざまである。詳しく説明する必要はない。
- 事情に応じて「一身上の都合により」「健康上の理由により」「かねてより後進に道を開きたいと考えており」「今後は長男に社業を委ねることを決意し」
- 後任者の紹介(前職等)を行い自分の身の振り方(新しい役職への就任・退社等)
社長退任の挨拶
社長退任の挨拶のテキスト
謹啓 薄暑の候、いよいよご隆盛のこととお喜び申し上げます。平素は当社に格別のご高配を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。 さて、私こと、
このたび○○株式会社取締役社長を辞任いたしました。微力な私が、○年間の長きにわたり、社業の進展に寄与する立場に居ることができましたのは、ひとえに皆様のご指導ご支援のおかげと、心から感謝申し上げる次第でございます。
後任の社長には、前・専務取締役の吉田修平が就任いたしました。どうか、私同様のお引き立てを賜りますよう、お願い申し上げます。
なお、私儀、今後は参与といたしまして、さらなる社業の推進を見守り続ける所存でございます。なにとぞ従前同様のご厚誼ご指導をよろしくお願い申し上げます。
まことに略儀ではございますが、書中をもちまして、ごあいさつとさせていただきます。
謹言
令和 ○○年○○月○○日
株式会社○○○○○
参与 小栗 幸助
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